すみません。今週末26日(土)のオープンデパート朝市読書会の課題図書を変更します。
本の内容にたいしてちょっと告知が遅すぎた感があるので、山口周『武器になる哲学』は1週先の2月2日(土)に先送りして、今週末は
『野鳥図鑑』
に変更します。
とくに図鑑の銘柄は指定しません。ご自身の図鑑を持ち込んでください。わたしはこれまで動植物の観察を20年やってきた経験から、図鑑の使い方を共有しますし、みなさんの好みや使い方、体験を話し合いましょう。 今週末も稲美町の加古大池が会場ですので、鳥がすぐに見れますのでね。すぐに実地講習に移れますよ。 岡本篤
岡本 篤 - ★【急告】課題図書変更(朝市読書会)... | Facebook
▲1月19日加古大池での読書会の様子
土曜日の朝市読書会の課題図書はお好きな「野鳥図鑑」です。今から買うなら写真左上の最新のイラスト図鑑、『フィールド図鑑 日本の野鳥』(文一総合出版)ですね。
図鑑にはイラスト図鑑と写真図鑑に大別され、それぞれ得意分野と苦手分野があるんです。
たとえば写真はどうしても個体差とシーンに左右されますが、イラストならその種の特徴を典型的にとらえた絵が好きなように描ける。でも写真図鑑もデジタル化されてからクオリティが劇的に向上しました。
掲載種類数がおおければいいってもんでもないし、解説文に特徴があったり。いろいろ見て初めてわかることがけっこう多いんです。
おれの経験では、1冊だけじゃダメですね。いきなり3冊くらい買っちゃうのが野鳥をはじめるコツだと思います。ネット図鑑やウィキペディアもあるし、じつにいい時代になりました。