「令和2年7月大雨災害」における、飛騨地方の被災地活動記録です。岡本篤FBより
★★役人体質を哀しみつつ【LumberJacks被災地支援】
朝からユンボ×2で現場の土砂を快調に排出していると
「重機を入れると市からの補助が出なくなるから、作業をやめろ!」という人々が現れる。
これが被災地であらわになる小役人体質と、それに盲従する日本人の忖度体質だ。
それはいま目の前で埋まっている家(これがなかなか古い家屋で腐らせるとまずい)を、ユンボがあるにもかかわらず見捨てておけということか。
こういうのをあっちこっちの被災地でよく目にしてきた。
目の前で家が埋まって泣きそうになってる爺さんを救ってるだけだ。それに対していくらなんでも「手で掘れ」と面と向かって言うか。それは人として言っちゃいかん。
そもそも、まともな役人ならそんな杓子定規なことは言わない。ちゃんと話すれば通じるのだ。無視してまっすぐにやるべきことをやる。なんなら完工まで全作業やってやるぜ。